クッキー詰合せ@デメル
ホワイトデーに美味しい花椿ビスケットを頂いたわけですが、実は私自分用にクッキーを買いました✨
自分用の「ご褒美チョコ」ならぬ「ご褒美クッキー」です♪
クッキー大好きなんですがついつい食べ過ぎるので、普段はあんまり食べないようにしています…(苦笑)
せっかくなのでなかなか食べる機会がないクッキーをと思いネットで検索したりして、今年のホワイトデーはデメルのクッキーを買ってみる事にしました!
ホワイトデー当日、松屋銀座の地下一階はホワイトデーの買い物をする男性客でかなり混雑していました。
普段は小綺麗なおばちゃんやお姉さん達が買い物をしているんですが、この日は平日にも関わらずスーツ姿の男性達がたくさん集まっていました。
儀式化しているのもあるんでしょうが、頂いた物へのお返しをきちんとする義理堅さはさすが日本人だなと思ったり…。
デメルのショーケースの前にはずらっと人が並んでいました。
凄く混んでるな〜っ!と思ったら、みんなまだどんな物があるかショーケースを眺めて回っている最中のようで、店員さんは手が空いていました。
事前にオンラインショップで買う物を決めていた私は、ショーケースで実物を確認してから購入。
人が多かった割に待ち時間ほぼゼロで買い物ができました。
で、買って来たのがこれです。
クッキー詰合せ140g、一番小さいサイズです。
まずこの包装紙の鮮やかなこと!
前回頂いた資生堂パーラーの包装紙も個性的で素敵でしたが、こっちは更にインパクト大!
よく見ると「フィガロ」「デメル」「ウィーン」などの言葉が散りばめられています。
包装紙を開けると、包装紙と同じ柄の紙でできた箱の中にクッキーが入れられていました。
ビニール袋に入れられているのは缶じゃないからでしょうか。
よく見ると、更に小袋に入れられているクッキーもあります。
いかにも工場で作りました!っていう雰囲気が出ちゃっているのは個人的にちょっと残念です。
クッキーは全部で8種類。
シナモンの入ったクッキーが2種、マカロンが2種入っています。
あとはフロランタンやチョコ、ココアのクッキーです。
ちなみに余談ですが、私はシナモンが苦手な方です(苦笑)
特に印象に残ったのは、ほんのりレモンの酸味がするシナモンクッキーの「ヌッスプリス」と、フロランタンでした。
ヌッスプリスはレモンの香りが手伝ってかシナモンの風味もほんのりとしていて、春らしいクッキーでした。
フロランタンはスライスしたアーモンドに飴を絡めたお菓子ですが、クッキーと合わさって程よい固さでした。
噛んでいるとアーモンドの香ばしい香りがしてきます。
ちなみに2種入っていたらシナモンクッキーのもう一つの方ですが、こちらは「ピメント」と名前がついている、チョコチップとピスタチオの入ったシナモンクッキーです。
こちらはヌッスプリスとはうってかわって強烈なシナモンの匂い!
私がシナモン苦手なこともあり、シナモンスティックを鼻に突っ込んで深呼吸しているような、独特な香りの奥にある苦味さえ感じるほどでした。
結局は好みの問題だと思いますが、デメルはウィーンの代表的なお菓子のお店なので一度経験できてよかったです。
次は何を食べてみようかな〜♪
花椿ビスケット@資生堂パーラー
3月14日火曜日はホワイトデーでした。
私も少し遅れてですがお返しを頂きました♪
こちらです。
しかもこちらは資生堂パーラー銀座店のみで売られている黒缶です!
花椿ビスケット自体はオンラインショップや他の店舗でも買うことができますが、この黒缶を扱っているのは銀座店のみ。
ちょっぴりレアな花椿ビスケットです。
他のお店でも売っている花椿ビスケットとの違いですが、こちらの黒缶は一枚一枚手焼きとの事。
北海道産の小麦粉に発酵バター、卵は有精卵を使うなど材料にもこだわりがあるようです。
花椿ビスケット自体食べたことはあったので、黒缶は一度食べてみたかったクッキーです。
小ぶりなビスケットはやや厚めで、一般的なビスケットよりも水分が多くちょっと固いクッキーといったところ。
とっても素朴で優しい味は、市販のクッキーにありそうでなかった味です。
噛んでいるとバターのいい香りがして、グラニュー糖にはない優しい甘さが感じられます。
あぁ幸せ〜…(ため息)
ところで黒缶と通常缶の味の違いですが、通常缶を食べたのがかなり前だったので比べられませんでした〜。
なかなか自宅用に買える値段ではありませんが、機会があったらまた食べたいです!
ちなみに資生堂パーラーは箱や包装紙のデザインも独特です。
資生堂パーラーの名前が入ったリボンがとっても素敵です✨
個性的な包装紙と合わたガチャガチャ賑やかなラッピングが資生堂パーラーっぽいです。
来年も貰えないかな〜♪